Nippon Ski Resort Development Co.
PERSON #7

第二の故郷「日本」で
会社の成長に貢献したい。

管理本部 財務経理部 K.N (2024年入社)
PERSON #7

第二の故郷「日本」で 会社の成長に貢献したい。

管理本部 財務経理部 K.N (2024年入社)

Q 現在の仕事内容を教えてください。

管理本部の財務経理部として、経理業務を担当しています。主な業務は、月次決算、四半期決算、期末決算などを行う「連結・個別決算業務」、請求書などの処理を行う「支払業務」、社内の経費を処理する「経費精算」、各施設への来場者数などを集計し株主さま向けに開示する「来場開示」などです。各業務の割合としては、「連結・個別決算業務」が最も多く、期末決算時には1〜2ヶ月ほどの時間を要することも少なくありません。また、これらの経理業務のほか、営業担当者が営業活動に使用するための資料作成など、社内のサポート業務をすることもあります。いずれも数字を取り扱う業務のため、責任とやりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。

Q 入社した経緯を教えてください。

私はインドネシア出身ですが、親の仕事の関係で0歳から小学校卒業までの12年間を日本で過ごしました。その後、インドネシアへ帰国しましたが「日本にまた戻って、日本で仕事をしたい!」という目標を掲げていました。幼少期を過ごした日本は私にとって「第二の故郷」とも言えるため、自然と日本で働きたい気持ちが湧いてきました。そんななかで、インドネシアで開催された就職フェアで初めてNSDを知り、当時の採用担当者から見せてもらった白馬の絶景に魅了されたことを今でも覚えています。また、スキー場といえば、ウィンターシーズンのみ運営するイメージでしたが、「年間を通して運営することで四季折々の自然を届ける」というNSDのコンセプトに魅力を感じ、入社を決意しました。

Q 仕事でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

月次決算や期末決算が締まった際に一番やりがいを感じます。決算は会社の経営状況を把握するための業務で、特に期末決算のときには監査対応や税務関係の業務が追加されます。これらの業務をルーティン業務と並行して対応するため、無事にミスなくやり切った時はとてもホッとします。期末決算の締め作業後は、報告書などがリリースされるとすべての作業が終了です。この瞬間は特に、大きな達成感がありますね。経費精算や請求書業務などは月末に対応するのですが、滞りなく請求や支払いが完了した際もやりがいを感じます。経理は会社のお金を取り扱う仕事であるためプレッシャーもありますが、その分やりがいも大きいです。また、入社当初から仕事面はもちろん、生活面で困った際にもサポートをしてくれる先輩方が多くいるので、慣れない環境でも日々業務に邁進できています。

Q 今後NSDでやりたいことや挑戦したいことを教えて
ください。

現在担当している経理業務を通して、さらに知識と経験を高めていきたいです。その一環として、資格試験にも挑戦する予定です。社内には頼れる先輩ばかりで、資格試験の勉強で分からないところがあれば丁寧に教えてくれるのでとても心強いです。また、私は入社前もインドネシアで経理業務をしていました。経理の業務はどの会社でも基本的な考え方や大枠の業務内容は同じですが、会社ごとにルールが存在します。そのため、まずは実務を通して経験を積んでいきたいと考えています。そして、将来的には、先輩方のように決算書などから会社の状況を読み解き、各グループの状況を把握してNSDの成長に貢献できるようになりたいです。

Q 休日の過ごし方を教えてください。

休日は家で読書やゲームをしたり、映画やアニメを観ています。また、友達と旅行を兼ねた推し活に行ったりすることも多いです。最近では、東京までライブを観に行ったり、好きなイラストレーターさんのポップアップショップや展示会に行ったりと、2ヶ月に1回程度の頻度で遠征しています。

社員インタビュー

スキー場での1日